 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
接客を受ける時の注意点
接客中
接客の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
営業マンの意見に対して、反論してくるか？
反論してくる人は、まず営業マンの話を聞いている。話を聞いていなければ、反論などできない。また、自分の意見を持っているため、真剣に検討している可能性が高い。
大体、考えていない人は、営業マンに何を言われても、聞き流す。「へぇ〜」てな感じで。
そのため、反論している人は、熱い客である。と営業マンは見る。
営業マンがライバル物件の批判をする時に、反論してくる人もいる。
| 営業マン | ： | 「あの物件はダメですよ。〜のデメリットがありますから…。」 |
| 客 | ： | 「でも、そんなの仕方ないじゃないですか！お宅の物件だって〜のデメリットがあるじゃないですか！」 |
と、怒りだす。他物件に関係なければ、どうでもいいはずである。「その物件が気に入ってます」と言わんばかりである。
そして、そのライバル物件の引渡しが済み、営業マンが玄関のネームプレートを偵察のために覗きに行ったら、その人の名前がしっかり載っている。
高い買い物であるために、ここに決めた！と思った物件があり、それを批判されると、自分の一大決心が失敗しているかも…という不安をかき消すかのように、反抗的な態度をとる。そのライバル物件を契約していれば、なおさらである。
（ちなみに、通常、契約者は他物件のことも気になるため、「どこも買っていません。」とウソをつきつつ、見に行く。）
まず、感情を出す人は、営業マンに一瞬で真意がバレると思っておきたい。
他物件のことは、どこの営業マンも批判するため、自分の決心に不安を持っている人は、見に行かない方がいい。
あることないこと、余計なことを言われるし、どこの物件もデメリットは存在する。気にしていれば、一生買えないし、細かいことで後悔したくない。知らない方が幸せ、ということもある。どうしても知りたいのなら話は別だが。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
 |
| ・接客時に営業マンが客に対して注意する点 |
| ・接客を受ける時の注意点 - TOP |