接客を受ける時の注意点
接客中
接客の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
営業マンの話を聞く姿勢を持っているか?
営業マンの説明・アピールが接客のメインとなる。
そして、営業マンは早めに部屋を絞り、部屋案内へとつなげたい。
例えば、営業マンと目を全く合わせない・態度が異常に大きい・パンフレットなどの資料ばかり見ている・営業マンの話に反応しない、など、聞く姿勢ではない。
営業マンの話を聞く姿勢をとっていなければ、当然、部屋も絞れず、アピールも聞き入れてもらえない。
営業マンからすれば、せっかく説明しているのに、客は全く聞かない。そして、気分が悪くなる。
そして、それが態度に出る。そして、客も気分が悪くなる。そして、客の断るセリフは、「営業の方の態度が悪かったから」。
営業マンの態度が悪ければ、物件自体も悪く見えてくる。
しかし、そんなことを言ってても契約には結びつかないため、まず客を聞く姿勢に持っていこうとする。
客が聞く姿勢をとっていなければ、早めに物件から離れた話を切り出していったりする。世間話をしたり、客の趣味を探り、話を合わせていったり…それは営業マンによる。
話を合わせることができるのは、その営業マンの引き出しが多いことであり、デキる営業マンである。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
![]() |
・接客時に営業マンが客に対して注意する点 |
・接客を受ける時の注意点 - TOP |