接客を受ける時の注意点
接客中
接客の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
自慢話をしてくるか?
自慢話をしてくる人は、理想が高い人が多い。
皆に自慢されるような物件に住みたがる。聞いててこっちが恥ずかしくなるレベルの自慢もある。
「わしは、こんなに素晴らしい土地を持ってるんや。」じゃあ、さっさとそこに家建てろよ、と思う。
「わしはマンションについては詳しい。見ただけで分かるんや。」じゃあ、この物件はどうか、さっさと評価してくれ。
自慢話に話を合わせ、おだてながら、資産価値の説明など繰り出していく。そして、そんな素晴らしいあなたに理想の物件だとアピールしていく。
虚勢を張っているだけか、金をかなり持っているか、を見極めながら。
そもそも、自慢話など、自分の会社の部下にしてくれ。営業マンにとって客の武勇伝など、どうでもいい。
おだてて、気持ちを煽るためのネタにはなるが。営業マンにとっては、どんなに素晴らしい過去を持っていようが、どんなにすごい人間であろうが、その物件を買わなければ、ただのザコである。
物件を気に入り、真剣に検討し出せば、自慢話はやむ。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
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