接客を受ける時の注意点
接客中
接客の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
目が泳いでいないか?
客の心の変化は、体の節々に出るが、目によく表れる。営業マンに突っ込みや質問などで目が一瞬でも泳ぐと、客がウソをついてる可能性がある、と読み取る。「うっ…」となる。
営業マンにとっては、客の矛盾を指摘し、本音を引き出していかなければならない。そのため、客のウソには敏感である。
目に変化が表れると、何かあるな、と睨む。攻めどころである。
しかし、露骨に疑っていくと、客の気分は当然、悪くなる。そこで、客がウソをついている?なぜ?では本音は何か?などを心の中で考えていかなければならない。
また、隠していることを暴かれそうになっても、目は泳ぐ。ひるむと営業マンは突っ込んできて、逃げ道を塞がれるので、下手なウソや隠し事はしない方がいいが…。
まず、営業マンに言いくるめられるのがイヤで、隠し事やウソをつくぐらいなら、物件のことをよく事前に調査し、デメリットを把握し、逆に突っ込んでいくぐらいの方がいいだろう。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
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