接客の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。

要するに、営業マンは客の「ここ」を見ているのである。

基本的に、客は、自分の情報をさらけ出したくはない。さらけ出せば、言いくるめられる可能性が高まる。

営業マンが客のことを全て理解した上で、「この物件はあなたの理想の物件です。」と言われても、営業トークかな、と思ってしまう。

しかし、何も客が言っていないのに、営業マンがメリットをアピールしてくれば、
「この人、こっちが言っていないのに、自分のニーズに合うことを言ってるな。営業トークではなく、本当にメリットがありそうだな。」と思うこともある。 しかし、それも実際は営業トークなのである。営業マンは、客の気付かない間に、客の素振りで客の気持ちを判断していく。

営業マンからすれば、客は、口では本音を言わないが、細かい態度で出る。

それを見抜いていくのが営業マンである。何も考えず、漠然とメリットを言い続けるだけの営業マンもいるが。

また、全く違う観点から客のことを見抜く営業マンも当然いるだろうが、これはあくまでも一例を述べているにすぎないことを理解していただきたい。

<営業マンが客に対して注意するポイント>

・接客時に営業マンが客に対して注意する点  -  一覧

・接客時に営業マンが客に対して注意する点<1>  -  接客中

・接客時に営業マンが客に対して注意する点<2>  -  部屋案内時

・接客時に営業マンが客に対して注意する点<3>  -  接客の終わりに

・接客時に営業マンが客に対して注意する点

・接客を受ける時の注意点  -  TOP