接客を受ける時の注意点
接客中
接客の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
目をすぐそらさないか?
ウソをついている。非常に分かりやすい人もいる。特に、夫婦で来た時の奥さん。突っ込むと、営業マンから目をそらし、主人に頼る。「い、いや…まあ…。ねえ、あなた…」なんて、微妙な返答をしてくる人が、接客をしていると非常に多い。
営業マンは、客の本音を探り、ウソは見抜き、それを失礼のないように訂正していき、客の逃げ道を塞ぎ、契約をとるのが仕事である。
営業マン自身もウソのプロであり(営業マンによる)、客のウソは聞きなれている。もっとマシなウソつけよ、と思うときもある。
すぐバレるウソをつくぐらいなら、つかない方がいい。
あらかじめ、物件のことや、住宅を購入する上での基礎知識が十分にあれば、ウソなどつかなくていいはず。
知らないから、悩む。悩むから、営業マンに攻められる。支払いが辛いのなら、理想の支払いをまずしっかりと把握する。
ローンを組むのが怖いなら、まずローンを組む決心をする。物件の何を見ていいのか分からないのなら、まず自分がどんな場所に住みたいのか、をしっかり考える。分からないのなら、まずそれを家族で話し合う。そして、物件の近隣をしっかりと見ておく。
その物件が、住みたいと思わない場所なら、見に行かない。全く何もしていないのなら、モデルルームに見に来てもムダである。
とりあえず見に来た、そして客のトークには矛盾点が…というパターンが非常に多い。
このモデルルームに来る前に、夫婦で口裏合わせをしているだろ、とすぐ分かる人もいる。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
![]() |
・接客時に営業マンが客に対して注意する点 |
・接客を受ける時の注意点 - TOP |