入居開始までの流れ
モデルルーム見学〜マンションを契約するまでの流れを見ていこう。
<アンケート記入>
まず、モデルルームへ入ると、アンケートを手渡される。そしてアンケートの記入。記入が終わるのを見計らって受付がやってくる。
そしてスタッフルームの中で営業マンのチェックが入る。住所を見て住宅地図を開き、どんな立地に住んでいるのか、不便かどうかなどを調べる。そして、アンケートをコピーし、上司や他の営業マンが「どうすれば決まるか?」の言いくるめ方を相談し合う。勤務先が書いてあれば、インターネットで勤務先の事を調べる。
アンケートを手渡された担当営業マンにとっては時間があまりないため、アンケートが具体的に書いていれば、営業マンが言いくるめるためのトークを短い時間で考える。書いていなければ、ひたすら聞き込んでくる。非常にうっとうしい。
そして、担当営業マンがアンケートを持ってスタッフルームから出てくる。
自分の見学目的がハッキリとしており、質問事項も分かっていれば、極力埋めておいた方が、トータルでの接客時間を省略することができるので、手っ取り早い。
営業マンからしつこいアクションを食らうのを嫌がり、アンケートの記入を拒否する人も多い。非常に営業マンがうっとうしがる。
もちろん、アンケートをとるのは、客の希望を把握するとともに、アクションを起こせるためである。拒否されれば、せっかく検討している客に対して何もできないので、たまらない。
来場1分で、クズ扱いである。
営業マンからすれば、プラスに考えると、かなり検討しているから、それだけに、押しに負けてしまいそうな人かも…とも思う。決まれば何でもいいので、一応、真剣に接客する。
アンケートを異常なまでに頑なに拒否する人がいる。苗字すら教えてくれない人もいる。大体、物件のすぐ近くの賃貸マンションに住んでいる、いわゆる「買う理由満載」の人に多い。断る理由を探すのが辛く、アンケートを見られただけで「熱い」と営業マンに思われてしまうため。そんな人は、モデルルームを出た後に営業マンに尾行されないように注意しよう。
また、営業マンによっては、後でアクションを起こせないので、来たその日に、徹底的に突っ込みまくり、逃がさないようにしようとする。
物件によっては、物件に入ったとたん、受付が「アンケートの記入に協力いただけますか?」と、いきなり聞いてくる。
「いらっしゃいませ。」の次が「協力いただけますか?」である。非常にうっとうしい。また、営業サイドがアンケートの記入を重視しているのがよく分かる。
そういった物件では、アンケートの記入を拒否すれば、入室を拒否される場合もある。
アンケートの項目は、
など、当然の如く、個人情報のオンパレード。もちろん、全部埋める必要はない。どうせ全部聞いてくるが。
この中でも、まず最初に重視するのが、住所と電話番号。接客後、追撃できるために。
その次に、検討動機、希望の優先順位。アピールポイントと、隠すデメリットを把握し、言いくるめやすくする。
営業マンからすれば、当然、買えない・興味のない部屋をアピールすると、時間が無駄に長引き、客の集中力がなくなってくる。そのため、年収、自己資金も早めに把握しておき、できれば、部屋を案内するまでに、アピールする部屋を絞りたいところである。
(詳しくは、コチラを参照→・接客を受けるにあたって<2> - 営業マンの狙いは? -)
そのため、あの手この手で探ろうとしてくる。また、この後で説明する資金計算で、基本的に、年収・自己資金などは教えなければならない。
<アンケート記入>
まず、モデルルームへ入ると、アンケートを手渡される。そしてアンケートの記入。記入が終わるのを見計らって受付がやってくる。
受付 | : | 「アンケートをお預かりします。」 |
そしてスタッフルームの中で営業マンのチェックが入る。住所を見て住宅地図を開き、どんな立地に住んでいるのか、不便かどうかなどを調べる。そして、アンケートをコピーし、上司や他の営業マンが「どうすれば決まるか?」の言いくるめ方を相談し合う。勤務先が書いてあれば、インターネットで勤務先の事を調べる。
アンケートを手渡された担当営業マンにとっては時間があまりないため、アンケートが具体的に書いていれば、営業マンが言いくるめるためのトークを短い時間で考える。書いていなければ、ひたすら聞き込んでくる。非常にうっとうしい。
そして、担当営業マンがアンケートを持ってスタッフルームから出てくる。
自分の見学目的がハッキリとしており、質問事項も分かっていれば、極力埋めておいた方が、トータルでの接客時間を省略することができるので、手っ取り早い。
営業マンからしつこいアクションを食らうのを嫌がり、アンケートの記入を拒否する人も多い。非常に営業マンがうっとうしがる。
もちろん、アンケートをとるのは、客の希望を把握するとともに、アクションを起こせるためである。拒否されれば、せっかく検討している客に対して何もできないので、たまらない。
上司 | : | 「おっ、来場や。」 |
営業マン | : | 「アンケート拒否です。」 |
上司 | : | 「クズが。」 |
来場1分で、クズ扱いである。
営業マンからすれば、プラスに考えると、かなり検討しているから、それだけに、押しに負けてしまいそうな人かも…とも思う。決まれば何でもいいので、一応、真剣に接客する。
アンケートを異常なまでに頑なに拒否する人がいる。苗字すら教えてくれない人もいる。大体、物件のすぐ近くの賃貸マンションに住んでいる、いわゆる「買う理由満載」の人に多い。断る理由を探すのが辛く、アンケートを見られただけで「熱い」と営業マンに思われてしまうため。そんな人は、モデルルームを出た後に営業マンに尾行されないように注意しよう。
また、営業マンによっては、後でアクションを起こせないので、来たその日に、徹底的に突っ込みまくり、逃がさないようにしようとする。
上司 | : | 「おい、あいつアンケート拒否やろ?どうせ、今後会うこともないんやから、ヒーヒー言わしてやれや。」 |
営業マン | : | 「はい。」 |
上司 | : | 「そんなナメたヤツには、不動産屋の恐ろしさを、徹底的にたたき込まなアカンのや。」 |
物件によっては、物件に入ったとたん、受付が「アンケートの記入に協力いただけますか?」と、いきなり聞いてくる。
「いらっしゃいませ。」の次が「協力いただけますか?」である。非常にうっとうしい。また、営業サイドがアンケートの記入を重視しているのがよく分かる。
そういった物件では、アンケートの記入を拒否すれば、入室を拒否される場合もある。
アンケートの項目は、
・名前 | ・住所 | ・電話番号 |
・年齢 | ・生年月日 | ・物件を知ったきっかけ |
・今の居住形態 | ・今の間取り | ・今の広さ |
・検討動機 | ・家族構成 | ・希望の優先順位 |
・勤務先 | ・業種 | ・年収 |
・勤務先最寄り駅 | ・勤続年数 | ・自己資金 |
・希望地域 | ・希望間取り | ・希望広さ |
・希望沿線 | ・希望時期 | ・希望住居形態 |
など、当然の如く、個人情報のオンパレード。もちろん、全部埋める必要はない。どうせ全部聞いてくるが。
この中でも、まず最初に重視するのが、住所と電話番号。接客後、追撃できるために。
その次に、検討動機、希望の優先順位。アピールポイントと、隠すデメリットを把握し、言いくるめやすくする。
営業マンからすれば、当然、買えない・興味のない部屋をアピールすると、時間が無駄に長引き、客の集中力がなくなってくる。そのため、年収、自己資金も早めに把握しておき、できれば、部屋を案内するまでに、アピールする部屋を絞りたいところである。
(詳しくは、コチラを参照→・接客を受けるにあたって<2> - 営業マンの狙いは? -)
そのため、あの手この手で探ろうとしてくる。また、この後で説明する資金計算で、基本的に、年収・自己資金などは教えなければならない。
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