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入居開始までの流れ

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入居説明会

契約〜入居開始までの流れを見ていこう。

<入居説明会>

建物の竣工後に、契約者を一度に集めて、入居説明会を行う。大規模マンションであれば、どこぞのホールを貸し切って行う。

ケチな物件では、モデルルームで行う。何を話すのかというと、主に今後の引渡しまでのスケジュールである。


<管理会社の説明>

入居後の管理費、修繕積立金、駐車場代の引き落としについてや、管理人についてなどの説明を行う。事前に管理規約集に目を通しておいた方が、具体的な話をしやすい。

入居後のことについては、営業マンにとっては、どうでもいいため、接客時にはあまり大した説明は受けない。意外に、客自身も気にせず、あまり質問をしてこない。

この場で色々質問するのもいいが、不利な条件が判明しても、この時点ではすでに手遅れなため、あらかじめ購入前に管理規約集を見せてもらい、しっかりと把握し、気になることは何でも事前に営業マンや管理会社に確認しておいた方がいい。

ちなみに、営業マンは、入居後の管理のことについては、あまり知らないことが多い。なぜか?もちろん、契約までが大事だからである。

なお、管理会社も、不動産営業を経験している人間が多い。しかも、主な仕事はクレーム処理。したがって、言い逃れとトークはうまい。

<登記手続き>

登記をしなければ、せっかく購入した物件も、自分のものにはならない。司法書士を呼んで、委任状を記入。

大体、マンションの場合は、業者が司法書士を指定し、一括してお願いする。大規模マンションを展開するような大手の専属司法書士は、いかにも金を持ってそうなオーラが漂う。戸数が多ければ多いほど、収入はすごい。非常にうらやましい。

<引越しの説明>

引越し業者が来て、引越しの段取りを打ち合わせする。大体、マンションの場合は、引越し幹事会社を指定し、その会社主導で話を進める。マンションの場合は、契約者に対して、引渡し日を同じ日に設定するため、一斉に引越しすると、混みまくる。そのため、スムーズに引越しができるよう、あらかじめ日にち、時間を決めておく。

引越し業者が1社だけならスムーズに行くが、違う業者を指定する客も当然いる。引越し業者同士の段取りがスムーズに行かず、幹事会社がイライラする。「いつまでやっとんじゃ!こっちの引越しができんやろうが!」ってな感じで。

これらの説明・手続きは、契約者が少ない場合は、個別に引渡しまでの間に行う。

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