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入居開始までの流れ

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銀行ローン申込

契約〜入居開始までの流れを見ていこう。

<銀行ローン申込>

まず、銀行に事前審査を依頼する。予算的に厳しい客に対しては、契約前に事前審査し、買えるかどうかを確認する。

また、事前審査が通ったからといって、同じ条件であれば本審査にも確実に通る、とは限らない。銀行は、なかなか適当である。

そして、予算的に余裕のある客は、事前審査をせずに、本審査を依頼する。

銀行審査が通るかどうかは、銀行があらかじめ決めている水準を基に審査される。
(詳しくはコチラを参照→・どれぐらいの借入をすれば無難か?

銀行は、たとえ1つ落ちても、また別の審査基準の甘いところで審査できる。しかし、1つ落ちてしまうと、客が不安になり、辞めたいと言ってくる可能性があるため、1発で通そうと頑張る。審査するのも所詮人であるため、営業マンの説明力によって左右される。いかに予算が苦しい客を銀行ローンを通すかどうかで、営業マンの能力の差が出る。

審査でマイナスになるような要素は、早めに営業マンに言っておかなければならない。営業マンが大丈夫だと思い込み、引渡し前に本審査を出して、客が言い忘れていた要素、「言わなくても通るだろう」と、隠していた要素があるために、審査に落ちた場合は、客の説明違反となり、手付放棄、または違約金をとられる。
(ついでにコチラもを参照→・住宅購入に関する注意点- 銀行融資 -

本審査に通り、銀行から本承認が得られれば、ひとまず安心。後は、金銭消費貸借契約を済ませ、実行を待つのみとなる。

承認が得られた段階で、安心して、車をローン組んで買ったり、転職したりする人がいるが、実行するまでに条件が変わってしまうと、承認を取り消され、契約違反となり、違約金をとられるので注意しよう。実行さえ済めば、基本的に問題ない。

銀行ローン関係は、引渡しまでに済ませる。戸建の場合は、基本的に実行日と引渡し日を同時に設定するが、マンションでは、複数の客を一度に実行し、入金確認にも時間がかかるため、引渡しの数日前に実行する。

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