接客を受ける時の注意点
モデルルームに見学に行ったときに書かされるアンケート。その項目について、見ていこう。
<名前>
まず、これがなければ名前すら呼べない。しかし、住所と電話番号さえ分かれば、別にどっちでもいい。住所と電話番号を言ってくれる人なら、まず、言ってくれるが。
「お客様」と呼ぶと、堅くなるので、「お名前」でお呼びしたいだの、理由をつけて、名字だけでいいから教えてくれと言ってくる。
<住所>
これは、かなり言いたくないところ。実際、途中までしか書かない人も多い。
しかし、途中まで書いてあって、仮に賃貸マンションで、向き、規模などが分かれば、ある程度断定できる。階数まで言ってしまうと、ほぼ暴露したに等しい。
何せ、営業マンは訪問営業で、賃貸マンションはよく把握している。しらみ潰しに探し出す。というか、探さないといけない。上司がうるさい。
ベテラン営業マンがその物件に半年〜1年でも入ってようものなら、番地を見ただけでどのマンションか分かる。また、町名まででも、家賃額と部屋の広さである程度どのマンションか絞ってくる。大都市で賃貸マンションが乱立していれば難しいが。
また、販売開始してけっこうたつと、当然同じ賃貸マンションからの来場が増えてくる。そのため、話の内容から「ん?その話、前にも聞いたな…」など、以前の来場者のアンケートをあさって断定してくる。もちろん、すかさず「少々お待ち下さい。」などと適当に理由をつけてスタッフルームに去ってから。
うかつに、言ってしまうぐらいなら、初めから書かない方がいい。お互いのために。
これだけ話してくれれば十分。次の日から、さりげなく営業マンが家に来る。
<電話番号>
住所が書いてあれば、家に行けばいいが、面倒くさい。電話で済ませれれば、それに越したことはない。
大体、電話で様子を見て、訪問はその後というパターンが多い。電話帳に登録していれば、104で調べる。
というか、確実に104はかける。というか、手が自然に受話器へといく。
大体、104でかけた場合、怒られる。
などと、適当に言ってくる。聞いてないふりして、話をすすめようとする営業マンもいる。
しかし、まだ穏便に話をすすめるなら、やはりそのまま家に行く。電話番号がない場合、実際、家に直接行く方が多い。
と思われる。それぐらい、営業マンは分かっている。しかし、会ってしっかりとした理由で断られるまで、客が嫌がろうが営業マンはしつこく来る。
ってな感じで。
<名前>
まず、これがなければ名前すら呼べない。しかし、住所と電話番号さえ分かれば、別にどっちでもいい。住所と電話番号を言ってくれる人なら、まず、言ってくれるが。
「お客様」と呼ぶと、堅くなるので、「お名前」でお呼びしたいだの、理由をつけて、名字だけでいいから教えてくれと言ってくる。
<住所>
これは、かなり言いたくないところ。実際、途中までしか書かない人も多い。
しかし、途中まで書いてあって、仮に賃貸マンションで、向き、規模などが分かれば、ある程度断定できる。階数まで言ってしまうと、ほぼ暴露したに等しい。
何せ、営業マンは訪問営業で、賃貸マンションはよく把握している。しらみ潰しに探し出す。というか、探さないといけない。上司がうるさい。
ベテラン営業マンがその物件に半年〜1年でも入ってようものなら、番地を見ただけでどのマンションか分かる。また、町名まででも、家賃額と部屋の広さである程度どのマンションか絞ってくる。大都市で賃貸マンションが乱立していれば難しいが。
また、販売開始してけっこうたつと、当然同じ賃貸マンションからの来場が増えてくる。そのため、話の内容から「ん?その話、前にも聞いたな…」など、以前の来場者のアンケートをあさって断定してくる。もちろん、すかさず「少々お待ち下さい。」などと適当に理由をつけてスタッフルームに去ってから。
うかつに、言ってしまうぐらいなら、初めから書かない方がいい。お互いのために。
営業マン | : | 「〜町にお住まいなんですね。ところで、マンションを見ようと思われたごきっかけは、何でしょうか?」 |
客 | : | 「ええ、今賃貸マンションなんで、そろそろ家を買おうかと…。」 |
営業マン | : | 「そうなんですか。でも、〜町のマンションは、周りにそこまで高い建物もなく、どこも日当たりもよさそうですし、住み心地もいいでしょう?1回しか行ったことないので、よく存じ上げませんが…。」 |
客 | : | 「いえ…、ウチは西向きなんで…西日がイヤなんですよ。南にもバルコニーはあるけど、目の前のマンションはかなり高いんで、うっとうしいですしね。」 |
営業マン | : | 「そうなんですか?そんなに高い建物あるんですか?私、そこまで詳しく知らないものですみません…。」 |
客 | : | 「ええ、近所で一番高いんじゃないですかね。」 |
営業マン | : | 「そうなんですか。でも、距離があれば、よほどの低層ではないかぎり、日当たりには害はないとは思いますが…。そのうっとうしいとおっしゃられてますマンションは何階建てなんですか?」 |
客 | : | 「10階建てだったと思うよ。」 |
営業マン | : | 「10階でしたら、5〜6階ぐらいからなら、日当たりは害はないでしょうね。お客様のお住まいはもっと下なんです?」 |
客 | : | 「うん。3階やからね…、まあ、3階で文句言っててもアカンのやろうけどね。」 |
これだけ話してくれれば十分。次の日から、さりげなく営業マンが家に来る。
<電話番号>
住所が書いてあれば、家に行けばいいが、面倒くさい。電話で済ませれれば、それに越したことはない。
大体、電話で様子を見て、訪問はその後というパターンが多い。電話帳に登録していれば、104で調べる。
というか、確実に104はかける。というか、手が自然に受話器へといく。
大体、104でかけた場合、怒られる。
客 | : | 「何で電話番号知ってるんですか?」 |
営業マン | : | 「えっ?アンケートにご記入いただいてましたが…。」 |
などと、適当に言ってくる。聞いてないふりして、話をすすめようとする営業マンもいる。
しかし、まだ穏便に話をすすめるなら、やはりそのまま家に行く。電話番号がない場合、実際、家に直接行く方が多い。
客 | : | 「連絡されるのが嫌やから電話番号書かなかったのに…。何で家に来るんやろ…。嫌がってるてことぐらい察知してくれよ…。」 |
と思われる。それぐらい、営業マンは分かっている。しかし、会ってしっかりとした理由で断られるまで、客が嫌がろうが営業マンはしつこく来る。
上司 | : | 「いつか買うかもしれんやろが。」 |
ってな感じで。
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