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接客を受ける時の注意点

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営業マンが客に対して注意する点

接客の終わりに

新築分譲マンションでの接客の終了時、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。

あくまでも一営業マンの例であり、どの営業マンもそうだというわけではないので…。

モデルルームの電話番号を聞いてくるか?

モデルルームから客が帰ろうとする際に、営業マンは必ず次につながるネタを用意しておかなければならない。

そして、次回再び来場してもらわなければならない。そうしないと、その客は申込には確実につながらない。

次回また来てくれそうか?用意したネタに興味を示しているか?など、客の熱さを探る上で、客が自らモデルルームの電話番号を聞いてくるかどうか?は大事なポイントの1つである。

モデルルームの電話番号を聞いてくれば、その客は熱い。

美容室などに行き、その美容室が相当気に入れば、電話番号を覚えるだろう。

なぜ聞くのか?は例えば、

  • 次にモデルルームに行く際、予約していった方がいいんじゃないか?
  • 営業マンが調べてくれた質問事項を聞くために、電話番号が分からなければ聞きようがない。

など、色々あるだろうが、「次もよろしくお願いします。」と言われているようなものである。

通常、モデルルームでもらうパンフレットにはモデルルームの住所や電話番号などは書いてあるが、それでも真剣に検討している客はほぼ聞いてくる。

少なくとも、その物件に興味は確実に示している。どうでもよければ、わざわざ確認しない。

しかし、いくら客に電話番号を確認してもらうとは言え、

営業マン「是非またご連絡下さい。電話番号は〜なので。」
「あ、はいはい、分かりました。」

では意味がない。大事なのは、それを営業マンから言わないことである。あくまでも客の方から言わせるのである。

モデルルームの電話番号を聞くかどうか、は真剣にその客が検討しているかどうかの判断基準の1つとなる。

営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。


スタッフルームへようこそ

<接客の終わりに>
・この物件を購入しそうか?
・パンフレットに興味を示しているか?
・現地見学を希望するか?
・電話や訪問をイヤがっていないか?
・帰る理由は何か?
・なぜ今日購入しないのか?
・アンケートの電話番号はウソではないか?
・アンケートの住所は実在するか?
・モデルルームの電話番号を聞いてくるか?
・営業マンの名前を聞いてくるか?
・客の方からアクションを起こしてくる日、時間を指定しているか?
・逃げていないか?
・帰り際の客の態度は丁寧か?
・営業マンの名刺をちゃんと持って帰っているか?
・この接客内容で上司は納得するか?
・この接客内容で売主は納得するか?

・接客時に営業マンが客に対して注意する点

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