接客を受ける時の注意点
接客の終わりに
新築分譲マンションでの接客の終了時、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
あくまでも一営業マンの例であり、どの営業マンもそうだというわけではないので…。
名刺をちゃんと持って帰っているか?
モデルルームでの接客が終わり、客がモデルルームから帰ろうとする際、たまに名刺を忘れて帰る人がいる。
名刺を忘れて帰るということは営業マンにとって失礼な態度であるが、そんなことは営業マンにとってはどうでもいい。
大事なのは、その客が契約するかどうかであり、名刺を忘れて帰る客は、物件は真剣に検討しない可能性が高い。
つまり、少なくとも担当の営業マンの名前を気にしてはいないということで、その時点では客はモデルルームにまた来ようとは思っていない。
営業マンの名前を聞いてくるか?でも述べたが、真剣に物件購入を検討している客は、まず担当の営業マンの名前は確認してくる。
「名刺をつい忘れて…」はない。帰る前に必ず気付く。
名刺をちゃんと持って帰っているか、で客が真剣に検討するかどうかの判断基準の1つとなる。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
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