接客を受ける時の注意点
接客の終わりに
新築分譲マンションでの接客の終了時、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
あくまでも一営業マンの例であり、どの営業マンもそうだというわけではないので…。
アンケートの住所は実在するか?
アンケートに書いてもらう電話番号もウソの可能性があるが、住所もウソの可能性がある。
営業マンにとっては、次のアクションが起こせない。また、DMや資料なども送付できない。
そのため、アンケートに住所を書いてもらった場合には、まず住宅地図で住所が実在するかどうか、は調べる。
これはマンション営業の基本である。そして、立地の利便性も把握する。
ウソならウソで、アンケートに書いてあるその土地のことをひたすら突っ込む。ボロが出るまで。
営業マン | : | 「私、その土地の近くまで行ったことありますが、近くに大型スーパーありますね。」 |
客 | : | 「え、ええ、そうですね。」 |
営業マン | : | 「…ありましたっけ?」 |
なんてイヤらしい営業マンはいないだろうが、営業マンにとって大事なのは、とにかく契約をとることである。
アンケートにウソを書く客でも、気に入れば白状するかもしれないし、まず気に入らせるためには、本当の今住んでいる環境を把握する必要がある。
そして、その環境から、案内している物件に住み替える価値を説いていかなければならない。
とにかく、突っ込む。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
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