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接客を受ける時の注意点

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営業マンが客に対して注意する点

部屋案内時

新築分譲マンションでの部屋案内の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。

あくまでも一営業マンの例であり、どの営業マンもそうだというわけではないので…。

良いではなく、住みたいと言っているか?

モデルルームを見学する際の、客の反応は人それぞれである。

「いいな」と「住みたいな」は、違う。モデルルームは新築、オシャレな家具などが揃っている。

「いい」のは当たり前である。具体的にどういいのか?が営業マンにとっては大事である。

「このポイントを重視していて、これが私達の理想なので、こんな物件に住みたい」と思わせることが営業マンにとっては理想である。

営業マンが「住みたいですか?」と聞いても、大体客は「住みたい」と答える。社交辞令である。

「いいな〜。」
営業マン「お住まいしたいです?」
「住みたいよ。」
営業マン「では、お申込いただけますか?」
「いやいや…ははは。」

大事なのは、営業マンから言うのではなく、客の方から言わせることである。
これは、別にこの場合だけではなく、接客全てにおいて言える。

営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。


スタッフルームへようこそ

<部屋案内時>
・何を重視して見ているか?
・モデルルームの向きをしっかりと把握しているか?
・滞在時間はどれぐらいか?
・実際に住むイメージを膨らましているか?
・生活する場合の話を夫婦でしているか?
・オプション事項は理解しているか?
・部屋に入ったときの顔色や反応はどうか?
・それは客の社交辞令ではないか?
・何か気に入ってそうな素振りを見せていないか?
・どんな質問を受けたか?
・客の質問に対して、確認するといったらどんな反応を示すか?
・ソファーに座るか?
・良いではなく、住みたいと言っているか?
・他の部屋の話をするか?
・部屋の感想を具体的に言ってくるか?

・接客時に営業マンが客に対して注意する点

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