接客を受ける時の注意点
部屋案内時
新築分譲マンションでの部屋案内の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。
あくまでも一営業マンの例であり、どの営業マンもそうだというわけではないので…。
良いではなく、住みたいと言っているか?
モデルルームを見学する際の、客の反応は人それぞれである。
「いいな」と「住みたいな」は、違う。モデルルームは新築、オシャレな家具などが揃っている。
「いい」のは当たり前である。具体的にどういいのか?が営業マンにとっては大事である。
「このポイントを重視していて、これが私達の理想なので、こんな物件に住みたい」と思わせることが営業マンにとっては理想である。
営業マンが「住みたいですか?」と聞いても、大体客は「住みたい」と答える。社交辞令である。
客 | : | 「いいな〜。」 |
営業マン | : | 「お住まいしたいです?」 |
客 | : | 「住みたいよ。」 |
営業マン | : | 「では、お申込いただけますか?」 |
客 | : | 「いやいや…ははは。」 |
大事なのは、営業マンから言うのではなく、客の方から言わせることである。
これは、別にこの場合だけではなく、接客全てにおいて言える。
営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。
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