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接客を受ける時の注意点

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営業マンが客に対して注意する点

部屋案内時

新築分譲マンションでの部屋案内の際、営業マンが客に対して注意するポイントを、簡単に挙げる。

あくまでも一営業マンの例であり、どの営業マンもそうだというわけではないので…。

ソファーに座るか?

客がソファーに座ると、モデルルームの滞在時間が長くなる。一度座ると、立つのが面倒くさくなり、また座りながらでも、リビングの雰囲気は十分把握できるため。そして、実際の生活のイメージをわかせやすい。

営業マン「こんな大きなソファーに座って、ここにテレビを置くと、快適でしょう?」
「おう、そうやな。パッと全体を見たら、ふ〜んって感じやったけど、実際に座ってみると、快適やな。こんな生活、いいな。」

と、印象が良くなる。そして、滞在時間が自然と長くなり、契約率が上がる。

現地モデルルームで、バルコニーからの眺めがウリの物件なら、なおさらである。

営業マン「ソファーに座りながら、こんな夢のような景色が見えるのですよ。この景色が今ならすぐに手に入るのですよ!」

アピールがしやすく、話し込みもしやすい。しかし、通常は、なかなか座ってくれない。

そのため、営業マンは、ソファーの反対側にひざまずき、「この資料があるんですが、是非ソファーにお掛けになってご覧下さい。」などと、とにかく座らせようとする。

営業マンは接客中、ニコニコし、客に話を合わせながら、心の中では全く違うことを考えているかもしれない…。


スタッフルームへようこそ

<部屋案内時>
・何を重視して見ているか?
・モデルルームの向きをしっかりと把握しているか?
・滞在時間はどれぐらいか?
・実際に住むイメージを膨らましているか?
・生活する場合の話を夫婦でしているか?
・オプション事項は理解しているか?
・部屋に入ったときの顔色や反応はどうか?
・それは客の社交辞令ではないか?
・何か気に入ってそうな素振りを見せていないか?
・どんな質問を受けたか?
・客の質問に対して、確認するといったらどんな反応を示すか?
・ソファーに座るか?
・良いではなく、住みたいと言っているか?
・他の部屋の話をするか?
・部屋の感想を具体的に言ってくるか?

・接客時に営業マンが客に対して注意する点

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