売買契約書に記載されている「売買代金」について、見ていこう。

・売買代金総額 ： 〜万円 （内訳）     ・本体価格 ： 〜万円     ・消費税 ： 〜万円

・手付金 ： 〜万円 ・中間金 ： 〜万円 ・最終金 ： 〜万円

売主は、本物件を上記の売買代金で買主に売り渡し、買主はこれを買い受けた。

まず、売買代金が、本当にその部屋の金額かどうか、しっかりと確認しよう。

この売買契約書の代金を支払う義務を負うため、この金額が多ければ、その金額を払わなければならない。
（通常、そんなことはないが。）

また、通常は、金額欄の下に、「買主は、この金額で買い受けた。」との説明があるので、当然ながら、この金額で納得したということになる。

「大丈夫だろう」とあまり確認せず、後々揉める事のないよう、注意したい。

<重要事項説明・売買契約書>

・重要事項説明<1>  -  売主・宅地建物主任者の表示

・重要事項説明<2>  -  売買物件の表示

・重要事項説明<3>  -  登記に関する事項

・重要事項説明<4>  -  法令上の制限

・重要事項説明<5>  -  私道負担

・重要事項説明<6>  -  住宅性能評価

・重要事項説明<7>  -  宅地造成等規制法に基づく制限

・重要事項説明<8>  -  土砂災害防止対策推進法に基づく制限

・重要事項説明<9>  -  石綿（アスベスト）使用調査の内容

・重要事項説明<10>  -  耐震診断の内容

・重要事項説明<11>  -  瑕疵担保責任の履行に関する保険

・売買契約書<1>  -  売買代金

・売買契約書<2>  -  瑕疵担保責任

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