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重要事項説明書

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敷地の表示

重要事項説明書に記載されている「売買物件の表示」の中の、敷地の表示について、見ていこう。

名称

物件名。

所在・地番

地番。住所ではない。

地番は、あくまでも、土地に付けられた番号。
住所(住居表示)は、建物に付けられた番号。

「ややこしいなあ。一緒にすればええやないか。」

それは、国に言ってくれ。俺、知らない。

地目

通常は、宅地。

敷地面積

登記簿面積・実測面積・建築確認対象面積。
通常は、全て同じ数字が記載される。

敷地に関する権利

所有権(敷地権)。
敷地権は、マンションの場合の所有権。

マンションの場合は、土地は所有するが、建物とくっついており、土地だけを処分することはできない。そして購入後、他人に売却した場合、土地の所有権移転登記は、する必要はない。

また、購入する物件の専有面積に応じて、土地を分け合う。

どれぐらい持っているかは、共有持分割合として、記載される。全物件の専有面積の合計を1とし、
「購入する物件の専有面積/全物件の専有面積の合計」で示す。

要するに、

・総敷地面積×(購入する物件の専有面積/全物件の専有面積の合計)

が、その人の土地の持分。


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