営業マンの仕事
上司に提案をしてみる。
末端の営業マンの立場としては、目先の契約1本だけを考えていればよいというのも、もっともなこと。当然、それが末端の営業マンの役割である。しかし、会社の一員である以上、会社の将来を考えるのは当然。
会社の将来について提案をしてみる。
その後、何の変化もない。上層部に相談していることも、伝わっている気配もない。提案に対する上司からの返答もない。上司からすれば、基本的に画期的な提案をするリスクを犯さずとも、自分の地位が安泰ならいい。
ごく稀に、末端の営業マンがものすごく素晴らしい提案をする。その時は、上司は自分の上司への報告でそれをアピールする。
「自分の提案として。」
末端の営業マンの評価が上司の上司に対して上がることはない。
そして、末端の営業マンからの提案はなくなっていく。
「なぜ」やる価値がないかの説明はない。
末端の営業マンの立場としては、目先の契約1本だけを考えていればよいというのも、もっともなこと。当然、それが末端の営業マンの役割である。しかし、会社の一員である以上、会社の将来を考えるのは当然。
会社の将来について提案をしてみる。
営業マン | : | 「〜していったらどうですか?偉そうな事を言って申し訳ございませんが、会社も良くなると思うんですけど…。」 |
上司 | : | 「ほお〜。そうだな。分かった。そんな事より、早く営業しろ!アホ!」 |
その後、何の変化もない。上層部に相談していることも、伝わっている気配もない。提案に対する上司からの返答もない。上司からすれば、基本的に画期的な提案をするリスクを犯さずとも、自分の地位が安泰ならいい。
ごく稀に、末端の営業マンがものすごく素晴らしい提案をする。その時は、上司は自分の上司への報告でそれをアピールする。
「自分の提案として。」
末端の営業マンの評価が上司の上司に対して上がることはない。
そして、末端の営業マンからの提案はなくなっていく。
上司 | : | 「たまには意見ぐらい言ったらどうだ?目の前の事ばかり考えやがって、このクズ野郎が!」 |
営業マン | : | 「では、〜はいかがですか?」 |
上司 | : | 「それをやったら、お前明日売れるのか?」 |
営業マン | : | 「いえ…。」 |
営業マン | : | 「じゃあ、意味ないやろが!」 |
営業マン | : | 「でも、やってみないことには…。」 |
上司 | : | 「そんな事、やっても時間のムダや。もうええ。さっさと営業しとけ!アホ!」 |
「なぜ」やる価値がないかの説明はない。
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